35歳サラリーマンのB級ブログ

S58年生まれのサラリーマンが日々のことを書くブログ。B級のBはベーシストでバンドマンであとは普通にB級のB。

【バリ旅行】海外旅行で病気にかかったときはどうすれば!?バリで奥さんが病院にかかったときの体験記

皆さんは海外旅行で病院にかかったことはありますか?

 

海外で病気になったら不安ですよね?

言葉もよくわからないし、海外保険の手続きなんてしたことない。どーすりゃいいんだ?ってのがあると思います。

 

でもこうすれば良いのか!っていうのが少しでもわかればちょっとは安心しますよね?

 

この記事を読めば、海外の病院での対応や保険はどんな手続きをしたらいいのかを知る助けになると思います。

 

それではバリで奥さんが病院にかかったときのことをお伝えしていきます。

 

 

1.現地で奥さんに病気が発生

ホテルはメリア・バリというところで、ヌサドゥア地区の約500部屋ある巨大ホテルに泊まっていました。

 

ここで奥さんに病気が発覚!

詳しく書けませんが僕としては「えっ!!!やばないそれ!?」な感じでした。

 

うちの奥さんは以前にも同じことがあったみたいで、そのときは病院に行って薬をもらったとのこと。

 

このあとディナーを予約しているけどこれはまずいので、ホテルにディナーを遅らせてもらいました。近くに病院がないか聞いたところタクシーで5分のところにあるらしい。日本人医師もいるとのこと。

 

ということで無料送迎で送ってもらうことに。

 

 

2.リゾート内の病院で問診票を書き、電話診断を受ける

ホテルから車で約2分。リゾート地の病院なので観光客も利用の多い病院でしょう。BIMCという病院に来ました。

 

ホテルで日本人医師がいることは聞いていたので、受付でつたない英語で聞いたところ、もう帰っているとのことで時間は18時。マジかよ。

 

とりあえず診察してほしいことを伝えると、こちらを書いてくださいと問診票を渡されました。

 

問診票は基本的には日本の病院と変わりません。名前、年齢、性別、生年月日にどういう症状かを書きます。加えて、どこの国から来たか?いつ来たか?どこに泊まっているか?などを書きました。

 

問診票を書いてしばらくしてから、日本人医師から電話がかかってきました。症状を伝えると保険についてもどうするか教えてもらえました。素晴らしい!

正直僕は海外保険を使ったことがなかったのでどうすればいいのか結構不安だったのです。

 

どうやら海外保険に必要な書類は

・領収証

・診断書

の2点があればいいそう。

 

わかったところで呼ばれて診察室へ。

 

 

3.そして診察へ

最初はナースがいろいろ聞いてくれましたが、いかんせん英語で何を言っているのかさっぱりわからない。

 

2人して困っていると、ナースが診察室を出て行き、女性のドクターが代わりに来ました。

 

そして、パソコンでGoogle翻訳を使って日本語に翻訳してくれたのです!

完全にはわからないですが、ある程度単語が出てくれば言ってることが理解できます!

Google翻訳すげー!!

 

それでも専門用語がわからないので、iPhoneで単語を検索して、それを見せてこちらの意図を伝えたり、ドクターの言ってることを確認しました。

 

なんとか伝わったところで、検査をして結果待ちです。この時間が結構長くて2人してぐったりしてました。

 

そのあいだに現地のHISに電話して、保険に必要なものはさっきの2点で本当にいいのかどうか確認。

なんせ初めてなんで一箇所からの情報では不安でした。問題ないとの確認が取れたのでそこは一安心。

 

ちなみに僕の保険はJTBの旅カードゴールドです。現地で直通の問い合わせ番号があったので、何度も電話かけたのに繋がらなくてなんだよってなってた。

 

4.結果

診断の結果、患部がなにかしらの炎症をおこしているので、抗生物質と薬を出しますとのこと。

 

ドクターが日本人医師に電話をつないでくれて、薬の詳細を教えてもらいました。

本当に日本人医師がいてよかった。

 

薬は3日間分だそうで、症状が治らなかったらまた来てくださいとのこと。もうその頃日本に帰る直前やで…。

 

でもとにかく診察してもらえて妻も安心したみたいで良かったです。

 

受付で料金支払いと領収証と診断書を受け取ります。領収証はレシートでOK。診断書はMEDICAL CERTIFICATIONという書類です。なにも言わなくてもくれるとは思いますが、確実にもらうためにちゃんと支払いの時に伝えましょう。

 

最後にタクシーを呼んでもらってホテルに帰るんですがここで痛恨のミス。

 

流しのタクシーが来てしまったのです。

 

病院に行く前には日本語を話せるスタッフの方は言いました。

「帰りのタクシーはホテルに連絡してタクシーを呼んでもらうように言ってください」と。

 

流しのタクシーなんで車内でめちゃめちゃ営業してくるし。こっちはホテルのディナーに早く行きたいのに、トロトロ走るもんやから、もう若干怒ってしまった。

 

2分で着くところ結局5分かかったうえ30000インドネシアルピア払うっていう…。いや225円くらいなんやけども!!

 

 

5.まとめ

・病気になったときはホテルに聞いて日本人がいる病院に行きましょう!観光客向けの病院に行くのがやはりおすすめです。

 

・日本人医師がいれば保険のことも教えてくれますが、事前に代理店や保険の番号に連絡してどう対応するか聞いた方が無難です!

 

・診察の時は言葉がわからなくてもネットで検索して英単語を見せるなどして頑張って伝えましょう。確実に伝えないと、誤った治療につながって自分が困るだけです!

 

・支払いの時に領収証と診断書を必ずもらいましょう!あとで保険申請に必要です!

 

(おまけ)

ホテルに戻るときはホテルからタクシーに来てもらいましょう!

 

海外旅行に行くときは一時的な保険に入るか、カードに海外保険がついているかちゃんと確認しておくと安心ですよ!

 

最後に奥さんの病気もちゃんと治りました!よかった!

 

 

 

 

おわり