35歳サラリーマンのB級ブログ

S58年生まれのサラリーマンが日々のことを書くブログ。B級のBはベーシストでバンドマンであとは普通にB級のB。

会社員ベーシストが伝えるベースのメリット・デメリット

会社員で趣味でベースをやってます。

 

楽器は社会人から始めても死ぬまで続けられる趣味です。

 

始めるにあたってどの楽器をやるのがいいか悩むところでしょう。

 

今回はベースのメリット・デメリットを伝えて、その上でベースを選択肢の一つに選んでほしいなと思います。

 

 

メリット

1.簡単に覚えられる

ギターやピアノと違って簡単に覚えられます。

難しくしようと思えばいくらでもできると思うけど、普通に弾くだけならどの楽器よりも早く覚えられると思います。

 

理由は

  • 弦が4本のみ
  • 1音ずつ弾く
  • ルート音だけでも曲になる

からです。

※ルート音とはコードのメインの音のこと

例えばコードがCならドミソで構成されていて、ドの音がルート音

 

特に1音のみ弾くってのは強いです。

ギターのコードFみたいになかなか押さえられない!なんてことはまぁありません。

 

買ったその瞬間から全ての音が出せますよ!!

 

 

2.ベースが少ないので需要が高くなる

 

人数が少ない楽器は主にベースとドラムです。

この2つは人口が少ないので、バンドをやる際には重宝されます。

 

ドラマやベースはバンドを掛け持ちしているなどよく聞く話です。

 

自分がやりたい楽器が何か?と考えたらわかりやすいと思います。

 

高校生だったらまずギターとボーカル選びますよね?なんかギターモテそうって思いますよね?

 

すべての高校生男子はモテたくてギターを始めると言っても過言ではない。

 

じゃあベースやドラムはどうやって始めるか?

 

ドラムはまだやりたい人はいるかもしれませんね。バンドの要ですから。

でもベースはギターやりたかったけどじゃんけんで負けたから、なんて人も多いんじゃないですか?

 

いいじゃないですか、ベース。

ベースでもカッコいいアーティストはいっぱいいます。

kenkenとかハマ・オカモトとか。ポール・マッカートニーもいるじゃない。

 

 

 

上手くなれば引く手数多ですよ。

 

3.安いベースでも十分

ちゃんと手入れすれば初心者セットでも十分です。

 

実際僕は4年前に購入した3万円の初心者セット今でも使ってますよ。

 

 

 

特に大きなこだわりなどがなければ全然いけます。

 

なんなら初心者向けの買い集めていろんなデザインのも楽しめます。

 

弦も丈夫なのでギターと違って交換頻度が低いのでランニングコストもかかりません。

 

 

 

以上がメリットでした。

 

続いてデメリットです。

 

デメリット

1.重い

もうこれを超えるデメリットはないんじゃないのか?っていうくらい重い。

 

なぜ重いか?単純にでかい、ネック長い、弦太い。ギターと比べるとその違いに驚く。

 

スタジオ練習2時間したら肩凝るし、背中痛い。遠方まで楽器持ってくとき、車じゃなかったらマジでベース手放したいとか思ったりする。

 

2.目立たない

普段から音楽を聞くときにベースの音をどれだけ聞いてますか?

 

というかベースの音が鳴ってることに気づいてますか?

 

正直僕はベースの音は意識してませんでした。

ライブに行く人はあの重低音でズンズン来る感じに興奮する人もいるかもしれませんが、大多数はそうじゃないでしょう。

 

そうなるとステージでもメロディを弾くギターやボーカルに注目が集まります。

 

目立つためにはスラップをするとか、めっちゃ動く(ユニゾンスクエアガーデンみたいな)とかするとステージ上で目立ちます。

 

3.知ってる曲弾いてって言われて弾いてもわかってもらえない

リズムの楽器でメロディを弾くわけではないので、何か弾いてと言われて弾いてもほぼなんの曲かわかってもらえません。

 

まぁその場合はメロディ弾けよってことになるんですが。普通にバンドスコアに書かれてるフレーズ弾いても理解してもらえないでしょうね。

 

そういう意味ではギターやピアノの方がみんなわかりやすいです。

 

 

さいごに

デメリットなんて書きましたが、重い以外は大したことないです。

メリット、デメリット関係なく続けてれば絶対面白い楽器なので興味持ってくれたらうれしいです!

 

今回の記事を書く上で参考にしました。

自分のよりめっちゃちゃんとした記事だわ

 

おわり