自然災害に強い街 奈良、厳密に言うなら奈良北部、を紹介しよう!
昨日はこんな記事を書きました。
近鉄も強いですが、僕が住んでる奈良県!の北部の方!も自然災害にめっぽう強いと思っています。この記事では奈良北部のんなところが災害に強いよーというのを紹介します。
最近は大阪で地震があったり、広島や岡山で水害が起きたりと大きな災害が続いています。日本にいる限り台風や地震とは付き合っていかないといけませんが、それでもできれば災害が少ない土地に住もうかなという視点もあるかもしれないですよね。
そんな視点で選ぶときに1つの候補として参考になればと思います。
また、誤解があってはいけないので先に書きますが、強いのは奈良県が強いわけではありません。奈良県は南半分が山になっていて、台風のときはめちゃくちゃ雨も降りますし、土砂崩れも起きます。
2011年の台風12号では犠牲者も出るほどの災害が起きています。
この記事では奈良北部を紹介します。
1.奈良北部とは
奈良北部とは、この画像でいう北西部あたりのことで、特に災害に強いと個人的に思っているのはこの北西部の上から3分の2くらいのエリアです。
このあたりは県庁所在地の奈良市を含め、大阪や京都へ働きに出る人たちも多く、住みやすい地域になっています。
2.台風に強い
台風に強いです。
毎年毎年台風が来る進路に絶対入る近畿ですが、奈良北部というのは台風がくるまでに
四国・和歌山・大阪・奈良の紀伊山地といろんなところを通過しながら通ってくるため奈良北部に来るころには思ったより弱くなっていることが多いです。
その分他の地域の被害が大きくなってしまうのですが。
また今はそうでもないですが、僕がこどものころは警報がもっともおそく発令されて、もっともはやく解除されていました。
盆地になっており、奈良北部はまわりの山々に守られています。
3.地震が少ない
奈良というのは今のところ!大きな地震災害に見舞われていません。
阪神淡路大震災では僕が住む地域は震度4でした。
大きな揺れを感じてとびおきましたが、家も無事でとくになにもありませんでした。
のちに兄弟げんかで家のカラーボックスを倒した時に母親に「地震でも倒れんかったのに!」と怒られたのを今でも覚えています。
今まで近畿で大きな地震があったときも、奈良県はすこし距離があることがおおく、被害を免れています。
調べてみたら細かい地震は奈良を震源地でもあるようですが、地震に強いと思っていいんじゃないのか!?と思ってます。
4.津波に強い
南海沖で大地震が発生するので、地震に加えて津波も被害として想定されています。
しかし、奈良はさきほどもいいましたが、周りを山に囲まれているため津波被害は起きません。
ハザードマップでも想定されているのは大阪や和歌山となっています。
海が見えるところに住むのっていいなと思ってましたが、東日本大震災を見てから津波のリスクもあるというのをはじめて意識しました。
まとめ
幸いにも30数年住んでいて大きな被害に見舞われていません。
こういう地域もあるよってのを知ってもらえればと思います!
おわり